こんにちは。ヘナ、ノンジアミンが得意な大阪本町の美容室morinoma【モリノマ】です。
今回はカラートリートメントについて解説していきます。
モリノマではヘアカラー施術でカラートリートメントを使うケースがよくあります。
お客様がお風呂で白髪染めの為にする「カラートリートメント」とは少し違った使い方になります。
カラートリートメントってどんなカラー?
カラートリートメントの特徴は
- ノンジアミン
- 黒髪を明るくする効果はない
- 色がうすく落ちるのが早い
- ダメージが少ない
このような特徴が挙げられます。
イメージとしては水彩絵の具のように薄い色で髪の表面をコーティングするようなかんじです。
ジアミンが入っていないのでアレルギーの心配がなくダメージレスなおしゃれ染め感覚で染められます。
カラートリートメントいつ使うの?
皆さんヘアカラーをする際「全体染め」と「リタッチ」を使い分けていませんか?
一般的に毛先のヘアカラー剤は根本同様少し髪に負担のかかる薬剤を使うことが多いんです。なので毎回毛先までカラーするとダメージが増えてしまうのでリタッチを挟みます。
モリノマではそこで毛先をカラートリートメントで色を入れます。そうすることで痛ますことなく常に毛先の色を保つことができるんです。
さらに、ブリーチでハイトーンにした後の色を入れる薬剤も色味によってはカラートリートメントを使うこともあります。
注意点としては、カラートリートメントだと
- しっかり暗くする
- ジアミン独特のアッシュやグレー
このようなカラーは苦手になります。必要な場合最低限のジアミン使用もカラーによってはご提案させていただきます。
毛先をカラートリートメントにするとトリートメントはいらない?
「カラートリートメント」とは言っても
「トリートメント的にカラーができる。」という意味で修復できる栄養がたっぷり入っているわけではありません。あくまで痛まないカラーという意味合いになりますので、ケアをしたい方は是非トリートメント施術も同時にされることをお勧めします。
トリートメントにはなりませんが、今まで痛ませながら毛先を染めていたのを傷めずに染め続けて半年や1年経つと髪が見違えるように艶やかになります。
髪の状態や安全度によって薬剤を調節させていただきます。
気になる方は是非ご相談ください!
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