こんにちは。ヘナ、ノンジアミンが得意な大阪本町の美容室morinoma【モリノマ】です。
今回は明るくしない白髪染めについてです。
明るくしない白髪染めには 「アロマカラー」という薬剤を使いますので以下アロマカラー=明るくしない白髪染めとさせていただきます。
アロマカラーとは?
アロマカラーの主な成分は漢方、ローズマリー、柿の葉といった植物成分です。
そういった髪と頭皮の栄養になるハーブに白髪を染めるための少量のジアミンを配合している薬剤です。
ジアミンはアレルギーを引き起こす可能性がありますが、白髪がしっかり染まり色もちが良いのが特徴です。
一般的なカラーとの違い
では一般的な白髪染めとアロマカラーの違いは何か?
答えは”脱色成分が入っているかどうか”です。
アロマカラーには脱色する成分が入っていないので、黒髪は明るくなりません。
一般的なカラー剤は
・アルカリ剤
・過酸化水素水
この2つが化学反応して髪のメラニン色素を脱色し髪を明るくします。
アルカリ剤、過酸化水素水を使うことで黒髪を明るくすることはできますが、髪や地肌にはダメージや老化の原因になります。
染めている最中に地肌がしみたり痛いのはこの脱色成分が原因の場合が多いと思います。
目的の色や白髪の量によっては脱色は必要ないことはよくあります。
- 地毛のように黒くしたくて白髪染めをしている
- 殆ど白髪で黒髪が無い状態で白髪染めをしている
そんな方は通常のヘアカラーよりもアロマカラーにすることで余分な脱色剤を使わずにヘアカラーができるので、カラーダメージやカラーによる老化を防ぐことができます。
アロマカラーで染めた髪色
白髪部分にダークブラウンの色が染まりほんのり茶色の仕上がりに
実際に普通の白髪染めで染め続けていたお客様の中には
- アロマカラーに変えることでハリコシ、ボリュームがよみがえってきた
- カラー中にしみるのがストレスだったがそれがなくなった
そんな方がたくさんいらっしゃいます。
ヘナやノンジアミンカラーでは染まりに満足できない場合は、アロマカラーで優しくしっかり染めるのもおすすめですよ。
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